浅草木馬亭二月
◆日時=2018年2月1日(木)12:15開演
◇港家小そめ「吉良の仁吉」(沢村美舟)
◇国本はる乃「将軍の母」
◇玉川奈々福「甚五郎旅日記」(沢村美舟)
◇澤順子「夢二の女」(沢村豊子)
仲入
◇東家孝太郎「忠太郎月夜唄」
◇神田山吹「山内一豊の妻」講談
◇天中軒雲月「安兵衛婿入り」(沢村豊子)
◇東家浦太郎「雷電の情相撲」(水乃金魚)
◇玉川奈々福「甚五郎旅日記」(沢村美舟)
◇澤順子「夢二の女」(沢村豊子)
仲入
◇東家孝太郎「忠太郎月夜唄」
◇神田山吹「山内一豊の妻」講談
◇天中軒雲月「安兵衛婿入り」(沢村豊子)
◇東家浦太郎「雷電の情相撲」(水乃金魚)
初めて木馬亭へ。始めから終わりまでたっぷりと堪能しました!はる乃をお目当てに行ったのだが、いずれ劣らず素晴らしかった。はる乃は、声の質もだけど、いろんなシチュエーションに対応できる多様性もあるように思った。奈々福は、とても演劇的。テーブルをはみ出さんばかりのアクション。願わくはあの素晴らしい声で、もっと節を聴きたいと思った次第。順子の芳醇な声も素晴らしく、聴き惚れました。しかし、圧巻は雲月だった。これぞ浪曲という感じ。曲師は、全員陰弾きだったので、美舟のお姿は見ることができなかったが、合いの手を聴くことができ了とします。
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