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2007.06.20

インターネット落語会(第38回)

落語協会=2007.06.11配信(黒門亭2007.05.06収録)
 2007年6月中席(11日~20日) ホームページ委員会落語会(その2)
  ◇林家ぼたん「金魚の芸者」
  ◇三遊亭ぬう生「手水廻し」
  ◇五街道雲助「子別れ」
ぼたんのこの噺、第444回の落語研究会でも聴いている。たしか、この時は、落語研究会始まって以来初めての女性噺家の登場だった。
ぬう生は、黒門亭で演った「五人廻し」で初めて聴いたのだが、とても良くて記憶に残っている。今回の高座は、マクラがあまり受けていないようだったが、噺は面白く聴いた。頭の長い権助がその長い頭を振り回す様には大いに笑った。
雲助をお目当てに雨の中を出向きながら満員で入れなかったことは以前にも書いたが、マクラで語っているようにこの日は風邪をひいて体調も良くないようだった。また、演じたのも通常の「子別れ」で、いわゆる“三遊の形”ではなかった。残念。

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