桂文珍19
桂文珍=ソニー 「池田の猪買い」「包丁間男」
文珍のこのシリーズも19巻目。文珍自身もライナーノートで、“20までリーチ”といっているので、20巻で終了するのでしょうか?志ん朝も小三治もそれぞれ20巻ずつだから、やはりそうなるのでしょうね。マクラ、相変わらず面白い。
「池田の猪買い」は、若いときに師匠の文枝に教わったそうだが、当時、仁鶴がしきりに演っていたためにお蔵にしていたそうだ。ユッタリとしたテンポで実に楽しい噺。ためしに仁鶴のを聴いてみたのだが、そのテンポの速いこと!
「包丁間男」は、もともとは上方の噺だとは初めて知りました。
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