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2006.04.06

完本・突飛な芸人伝

吉川潮=河出文庫
昭和の63年に単行本が出てるそうだから、ちょっと古い(?)かな。この河出文庫、最近、装丁も変わって演芸関係の本も種々出てるみたいだけれど、既にどこかで出たものをまた出してるようですがね。値段も文庫にしちゃあ高くはないか。
やはり、落語家の川柳、小三太、志ん駒の項を楽しく読みました。小三太と言う噺家、一度見てみたいものです。志ん駒のヨイショは本当にここまでくれば一つの立派な芸ですね。他の芸人さんの項も面白く読んだが、やはり、幾許かの哀愁が漂います。
それよりも、解説を書いた昇太にビックリ。筋の通った文章に噺家としての気概が感じられました。

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