池袋演芸場八月上席
◆会場=池袋演芸場
◆日時=2005年8月3日(水)14:00頃入場
◇花島世津子 奇術
◇柳家小里ん 「不動坊火焔」
◇柳家さん吉 「藪医者」
◇ペペ桜井 ギター漫談
◇入船亭扇橋 「田能久」
仲入
◇柳家禽太夫 「替り目」
◇柳家権太楼 「代書屋」
◇三遊亭小円歌 三味線漫談
◇柳家小三治 「百川」
補助椅子も出てるがそれも満席。いくら小三治がトリとはいえ平日の昼席がこの有様。ホント落語は来てるのか?
世津子の奇術は、ロビーで終わりのほうをサンドウィッチを食べながらモニターで観る。相変わらずの奇術だった。
小里ん、最後の幽霊を出して嫌がらせをする所のみ。
さん吉、どうせまた漫談だろうと思ったら、噺をした。後のペペ桜井も言っていたが、さん吉が落語を演るのを聴けるのは僥倖らしい。
扇橋の「田能久」初めて。泣く仕草が可愛らしい。
権太楼の「代書屋」、二度目。一番受けていた。右目を四針縫ったそうだが、喧嘩でもしたのか、あるいは酔ったうえでか。
小円歌。久し振りに観たが、さすが!艶やか!かっぽれを踊ったがその色っぽい事!今日一番。
小三治の「百川」、生では初めて。マクラ、俳句のことなど。
夜席も見るつもりでいたが、昼席で帰った。
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