さん喬を聴く会(VOL.88)
◆会場=深川江戸資料館(小劇場)
◆日時=2005年7月16日(土)19:00開演
△柳家小きち 「松竹梅」
◇柳家喬四郎 「月の夢」
◇柳家さん喬 「へっつい幽霊」
仲入
◇程農化 二胡演奏
◇柳家さん喬 「牡丹燈記」
小きちは、86回の会が初高座だったのだが、あの時からすると格段の進歩。
喬四郎は初めて。新作。
さん喬の一席目「へっつい幽霊」は、たっぷりの高座。
プログラムには、程農化の名前が最後にあったので、フーンと思いながらも「牡丹燈記」が終わったら帰ろうと思っていた。しかし、これは、「牡丹燈記」のさん喬とのコラボだった。二胡で三曲演奏し、「牡丹燈記」の前半。そして、また二胡の演奏。そして、「牡丹燈記」の後半。「牡丹燈記」もむろん良かったが、二胡演奏が素晴らしかった。さん喬、程さん、人柄の良い二人の素晴らしいコラボだった。
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