小ゑん・喜多八試作品(第4回)
◆会場=落語協会
◆日時=2005年5月17日(火)18:00開演
◇柳家小ゑん 「天狗裁き」
◇柳家喜多八 「千早振る」
仲入
◇柳家小ゑん 「鉄の男」
◇柳家喜多八 「鰻の幇間」
喜多八、表で客を迎えている。客、20人ほど。
小ゑんの「天狗裁き」、カミさんの表情がリアル。この人は総体的に表情豊かに演じる。
二席目の新作は題名判らず。ネットで調べてたぶんこれではないかと。鉄道マニアの噺。ネットで調べていたら、持ちネタに「春樹をめぐる冒険」というのもあるそうだ。
喜多八、マクラで志ん朝の思い出など。志ん朝の奥さん(セイコ)は、麻雀が好きなようだ。
池袋の昼席で演ってきたと言う噺を。池袋は、なんとか、つばなれの状態だったとか。
黒門亭は時間厳守で8時までに終わらなければならないそうだが、二席目のマクラを短く終わったところで既に8時。どこまで短い時間でやれるか演ってみる、ということで「鰻の幇間」。8時15分に終わった。慌しかった。
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