さん喬を聴く会(VOL.87)
◆会場=深川江戸資料館(小劇場)
◆日時=2005年4月9日(土)19:00開演
△柳家さん作 「小町」
◇柳家喬之助 「芋俵」
◇柳家さん喬 「茶金」
仲入
◇柳家さん喬 「魂の入替」
◇鏡味仙花・翁家小花 太神楽
◇柳家さん喬 「笠碁」
さん喬、「魂の入替」の前に、「茶金」について一言。京都弁に気をとられ、噺に集中できなかったとのこと。練習では30分で終わるのに実際やってみると45分かかったとのこと。もう、やりたくないと言っていた。
「笠碁」、喧嘩別れしてからの手持ちぶたさを微に入り細に入り。退屈で退屈でアクビもでないなどと言うフレーズも。最後は、そうか、笠をまだとってなかったか、と何度か呟いて
さん作、随分と落ち着いて上手くなったなという感じ。終わる。
| 固定リンク
コメント