巻頭言
★ このブログは、寄席や落語会などライブ〔LIVE〕での噺の記憶のために、2005年3月15日の「前説」から始めました。それ以前から暇な折に聴いていた生の落語を、ある時期に頻繁に聴くようになりましたので、その備忘録として始めたものです。そのため、これまで非公開のものとしていましたが、2007年2月1日より公開することとしました。「落語研究会」は、一時期、定連席を購入して通っていましたが、現在は、それもままなりませんので、その演目のみを記しています(※印が付いている記事)。この「落語研究会」の演目記録は、『ご存知古今東西噺家紳士録』に第1回から第420回までの記録があります。このブログでは、第436回からのものを記しています。この間の第421回から第435回までのものを御存知の方がいらっしゃいましたら、どうか御教示下さい。尚、私がインターネットで調べて判ったものは*印を付して掲載してありますが、100%の信憑性は保障しかねますので、その辺はどうぞ御了承下さい。
また、メディアにおける落語〔BOOK、CD、DVD、MAGAZINE、MOOK、MOVIE、TV、WEB〕に関する拙い感想とその他諸々の雑感〔ETC〕を記したブログ『噺の記録』を、当初、2006年3月5日にgooブログ上に開設しましたが、その後しばらく中断していたものを、2007年2月1日にココログにて再開しました。しかし、諸般の事情により、このたび当ブログ『噺の記憶』と合併することとしました。これまで『噺の記録』にアクセスしていただいていた方々にはお手数をおかけすることとなりますが、どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。
ところで、サイドバーに設置してあります<極私的名演十撰><極私的名盤十撰>に挙げておりますものは、大半がこのブログを始める前に観たり聴いたりしたものでして、まだ私自身の落語体験の初期に聴いたものですからある意味全てが素晴らしく思えたという面がなきにしもありません。記憶ももう定かではなく、今となっては感想如きものをも記すことは叶いません。ですから、これからここに記したものをさらに上回る高座に出会い、その喜ばしい感想を記していけたら幸いだと思っております。
(2007年7月19日更新)
★「落語研究会」は、現在では、演目のみを記している状態ですので、「落語研究会」というカテゴリーを新たに設けてそれに分類します。BS-TBSで放送される「落語研究会」の高座について、その収録日を知るために、データとして残したいがためです。TBSさんが、HPなどにデータとして残してくれれば、有り難いのですけれどもね。
(2010年4月1日更新)
★ 最近は、浪曲も時折聴いている。
(2019年7月28日更新)
★ タイトルバナーを変更
(2022年3月30日更新)
★ bluesky 開始
(2024年2月13日更新)
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【現役噺家弟子一覧】
噺家さんの師匠が誰かというのは各協会のHPを見れば判るが、ある師匠の弟子にはどんな顔ぶれがいるのだろうというのは判るようで判らない。そこで、私自身の覚書として一覧にまとめました。真打に昇進する前に弟子入りした師匠が亡くなられた場合には、真打昇進時に師匠だった方の弟子としています。しかし、これが、はっきりと記録されていない場合が多いのでなかなか苦労しました。間違いがありましたらば、御指摘下さい。
<落語協会>(2010.9.24現在)
三遊亭圓歌=歌司、小歌、歌之介、歌る多、若圓歌、歌武蔵、多歌介、歌橘、
歌奴、鬼丸、歌扇
鈴々舎馬風=馬桜、武生、鈴之助、獅堂、小せん、風車、馬るこ、やえ馬
三遊亭金馬=小金馬、金時、金八、金也
柳家さん助=
橘家圓蔵=竹蔵、圓鏡、半蔵、富蔵、蔵之助、仲蔵
古今亭圓菊=菊龍、志ん弥、菊丸、菊春、菊千代、菊寿、菊輔、駿菊、菊生、菊之丞、
菊志ん、菊太楼、菊六
柳家小三治=〆治、喜多八、はん治、福治、燕路、禽太夫、一琴、三三、三之助
三遊亭圓窓=吉窓、窓里、萬窓、窓輝
入船亭扇橋=扇遊、扇海、扇好、扇治、扇辰、扇里
林家こん平=ぎん平、源平、種平、かん平、正蔵、鉄平、しん平、錦平、のん平、うん平、
とんでん平、しゅう平、たい平、いっ平、すい平、ぼたん
桂文楽=ひな太郎
林家木久扇=時蔵、きく姫、彦いち、久蔵、木久蔵、きく麿、ひろ木、たい木、扇、木りん、けい木
古今亭志ん駒=駒次
三遊亭圓丈=らん丈、白鳥、丈二、天どん、亜郎、ぬう生、たん丈、玉々丈、はら生
柳家さん喬=喬太郎、左龍、喬之助、喬四郎、喬之進、さん弥、さん若、喬の字、小太郎、
小んぶ、さん市
三遊亭歌司=司
柳家さん八=
柳家権太楼=甚語楼、我太楼、小権太、右太楼、ほたる、おじさん
古今亭志ん五=朝太、志ん公、志ん八、大五朗
春風亭一朝=柳朝、一之輔、朝也、一左、朝呂久、一力
柳家小さん=
橘家圓平=
川柳川柳=つくし
柳家小のぶ=
三升家小勝=勝菜
春風亭栄枝=百栄
柳家さん吉=
柳亭左楽=
三遊亭歌笑=
柳家小はん=
金原亭伯楽=駒三、朝馬、馬生、世之介、左橋、白馬、馬遊、小駒
はやし家林蔵=
柳家小満ん=さん生、一九
柳亭金車=
桂文生=扇生、文ぶん、文雀
桂南喬=
柳亭風枝=
橘家二三蔵=
金原亭馬好=
八光亭春輔=
柳家小団治=
柳亭小燕枝=
春風亭小朝=勢朝、半七、圓太郎、玉の輔、ぽっぽ
五街道雲助=白酒、馬石、龍玉
三遊亭圓龍=
むかし家今松=
金原亭馬の助=
橘家竹蔵=圓十郎
柳家小袁治=
三遊亭小歌=
月の家圓鏡=鏡太
金原亭駒三=
柳家さん枝=
林家ぎん平=
吉原朝馬=
三遊亭小金馬=金兵衛
柳家せん八=
古今亭志ん橋=志ん丸、志ん吉、きょう介
柳家小里ん=麟太郎
蝶花楼馬楽=
鈴々舎馬桜=
林家源平=
林家正雀=彦丸
林家種平=
桂藤兵衛=
古今亭八朝=
喜久亭寿楽=
古今亭志ん輔=折輔、半輔
柳家三寿=
林家かん平=
桂才賀=才紫
入船亭扇遊=遊一
林家時蔵=
柳家小ゑん=
春風亭正朝=正太郎
金原亭馬生=馬治、馬吉、三木男
古今亭菊龍=
柳家〆治=
古今亭志ん弥=
林家正蔵=たけ平、たこ平、はな平、まめ平
三遊亭歌之介=ありがとう、ございます
夢月亭清麿=
林家鉄平=
林家しん平=
林家錦平=
橘家半蔵=
古今亭菊丸=
林家のん平=
古今亭菊春=
金原亭世之介=
三遊亭歌る多=粋歌、歌る美、多ぼう
古今亭菊千代=ちよりん
古今亭菊寿=
入船亭扇海=
柳家喜多八=ろべえ
柳家はん治=
柳家さん生=わさび
全亭武生=
柳亭市馬=市楽、市江、市也、市助
三遊亭若圓歌=
桂ひな太郎=
柳家花緑=初花、鬼〆、花ん謝、緑君、花いち、まめ緑、緑太、フラワー
柳家小三太=
三遊亭圓王=
橘家富蔵=
初音家左橋=左吉
古今亭菊輔=
三遊亭吉窓=
天乃家白馬=
柳家一九=
林家うん平=
桂扇生=
春風亭勢朝=
いなせ家半七=
三遊亭窓里=
林家とんでん平=
柳家さん福=
橘家蔵之助=
柳家福治=
三遊亭らん丈=
橘家仲蔵=
古今亭志ん馬=
柳亭燕路=こみち
橘家圓太郎=
三遊亭歌雀=
林家しゅう平=
三遊亭歌武蔵=歌太郎
三遊亭多歌介=
入船亭扇好=
五明樓玉の輔=
柳家小きん=
三遊亭金時=金翔、時松
林家たい平=
柳家喬太郎=
柳家禽太夫=
入船亭扇治=
三遊亭白鳥=
橘家文左衛門=
三遊亭萬窓=
林家きく姫=
柳家一琴=
古今亭駿菊=
金原亭馬遊=
古今亭菊生=
入船亭扇辰=辰じん
林家彦いち=
三遊亭金八=
鈴々舎鈴之助=
林家いっ平=
古今亭菊之丞=
三遊亭丈二=
三遊亭金也=
橘家圓十郎=
桃月庵白酒=
林家すい平=
柳家獅堂=いっぽん
林家久蔵=
柳家三三=
柳亭左龍=
柳家甚語楼=
隅田川馬石=
柳家喬之助=
古今亭菊志ん=
春風亭柳朝=
柳家我太楼=
林家 木久蔵=
三遊亭歌橘=
三遊亭歌奴=
春風亭百栄=
古今亭志ん丸=
古今亭菊太楼=
桂文ぶん=
三遊亭窓輝=
柳家三之助=
桂文雀=
入船亭扇里=
林家きく麿=
三遊亭鬼丸=
蜃気楼龍玉=
柳家小せん=
コメント
TBS落語研究会(第5次)に、女流がご出演されたか如何か調べていました。
未だ女流偏見があり「国立(小)劇場における落語研究会には出られない?」、気になっていました。
先様のサイトに巡り合い、2005年の「林家ぼたん」さんが最初の出演者と解かりました。
有難う御座います。
事後承諾になってしまいました。
事前に『Yhoo!知恵袋』に質問を出していまして、その[補足]に先様のURLを載せてしまいました。
まずお伺いすべきところ、申し訳御座いません。
あまりに貴重な記録でしたので、落語カテゴリーの皆様に紹介したいと思った次第です。
ですが。もしご迷惑をおかけならば、質問全文削除致します。
その場合で結構です。
eメールでご報告下されば有難いです。
長文、失礼致しました。
投稿: 柿兵衛 | 2011.09.27 19:57
柿兵衛様、コメント有難うございます。
迷惑などということは全くありません。
むしろ、お役に立てて喜んでいる次第です。
ここ何回かの、未記載分も早くに記載したいと思います。
今後とも、宜しく御願いいたします。
投稿: 龍→柿兵衛 | 2011.09.27 20:48
龍様、「ご返信」有難う御座います。
ご厚意に甘えまして、先様のURL掲載致します。
私は西の者で、江戸落語の話題に飢えています(笑)。
上方落語と同様「江戸落語」も大好きです。
今後も『噺の記録』様を楽しみに利用させて頂きますので、宜しくお願い致します。
投稿: 柿兵衛 | 2011.09.27 22:05